はじめまして、皆様方。
ブログ『脱力人生』の運営をしております、“よでぃ”と申します。
この記事は、初めて当ブログに訪れてくださった方向けに作成しております。
僕のプロフィールなどについて記述しておりますので、お時間ありましたら、最後までお読みいただけたら幸いです。
それでは、どうぞ。
プロフィール

改めまして、“よでぃ”です。
身長181cm、体重はナ・イ・ショ♡、血液型はB型、横浜生まれ横浜育ちです。
大学は某MARCH大学を卒業しております。
大学卒業後は就職せず、ブログを書いています。その詳しい経緯につきましては後程。
結構オタク気質な方で、インドアな趣味が多いです。
ゲームや漫画、アニメにウマ娘。引きこもり街道まっしぐらですね。

外は魔物がいっぱいだからな
ちなみに、目玉焼きにはブラックペッパーとマヨネーズをかける派です。
え?どうでもいいって?そうおっしゃらないでください。大事ですよ、目玉焼きに何をかけるか。
なぜなら、その人の人柄がでますからね。偏見ですがケチャップをかける派の人は変態です。



変態くらいがちょうどいいですけどね
まあ、こんな何者でもない一般凡人のプロフィールなんて長々と書き連ねたところで、皆さん対して興味もないでしょうし。
今後ブログを読んでいくうえで、少しづつ僕のことを知っていただけたらなと思います。
なので早速、次の項目にまいりましょう。
続いてはブログを始めるようになったきっかけとその経緯についてです。チャンネルはそのままで。
ブログを始めるようになったきっかけとその経緯


さて続いては『僕がブログを始めるようになったきっかけとその経緯』についてです。
僕は今現在“ブログ”という自分のやりたいことを見つけ、そこそこに充実した毎日を送ることができています。
ですが、ここに至るまでの経緯は、決して順風満帆なものではありませんでした。
毎日に絶望し、生きる気力さえも失ってしまっていたほどです。



人生のドン底で生ける屍と化してました
ではそんな僕が、どのようにして“自分本来の生き方”を見つけ出すことができたのか。
そのストーリーについて書いていきたいと思います。
読みやすいように物語形式で記述していきますので、気軽にオタ惜しみ、おたにしいm、オタのsみ、なんだよこれパソコンのキーボード入力むずくね?
まあいいや。お楽しみください。
念願のキラキラキャンパスライフのはじまり・・・?



今日から俺も、華の大学生だ!
20XX年4月。
俺は憧れの某MARCH大学に入学し、キラキラとしたキャンパスライフを送ることに胸を躍らせていた。
最初の1か月は、入学式の日に意気投合した学部の友人たちと共に、数多のサークルの新入生歓迎会に足を運んだ。
そのなかで、俺が入部を決めたのは“オールラウンドサークル”。
オールラウンドサークルとは通称“オーラン”と呼ばれているもので、「色んなスポーツをやって汗を流そう!」という名目でウェイウェイするウェイサーのことである。(詳しくはググってみてほしい)
しかし、そんなウェイの集いに入ることができたのも束の間。
はじめのうちは、とりあえずウェイウェイ言っておけばなんとかその場のノリについていけたのだが、だんだん周囲との距離感に差が開いていることに気が付いた。
そう、俺はいわゆる“大学デビュー”、根が陰キャだったのだ。



ひえっパリピこわい・・・
周りはあんなにも楽しそうなのに、自分はまるで置いてけぼり。
それでも理想のキャンパスライフを送るべく、必死になってついていこうとした。
その“人間関係のストレス”が、のちに自分自身の人生を大いに苦しめることになるとも知らずに。
異変を告げる赤いあざ
ある日、俺は1つの異変に気が付いた。
身体のあちこちに、“赤いあざ”のようなものができ始めていたのだ。
はじめの頃は「ちょっとした肌荒れだろ。すぐに治るべ」と思い、特に気にしていなかった。
しかし、みるみるうちにそのあざは全身に広がっていき、さすがにおかしいと思い始めた俺は皮膚科を受診。
“アトピー性皮膚炎”だった。



・・・なん・・・



・・・だと・・・
ちなみにアトピー性皮膚炎とは、簡単に言えば身体の炎症を起こしている部位が痒くて痒くて仕方なくなる皮膚病だ。
「え?ただ痒くなるだけ?」と思うかもしれないが、これが結構しんどい。
肌は赤黒くなり、ゆっくりお風呂にも入れなくなり、ぐっすり眠ることもできない。
俺は大学時代、まともに3時間以上寝た記憶がないほどである。



痒くてお目目が覚めてしまうのです
それでも、大学には行かなければならない。
当時はまだ某ウイルスが蔓延する前だったために、オンライン授業なんてものはなかった。
眠い目をこすりながら電車に揺られ、憧れだったはずの大学まで通っていた。
しかし本当に自分でも馬鹿だなぁと思うのは、アトピーになってもなおサークルに参加しつづけていたことだ。
今思えば、理想とする自分とのギャップを認めたくなかったのだろう。むしろ「いかなきゃいけない」とすら考えていたほどだ。
それほどまでに俺は、“自分の人生を充実させること”に必死になっていたのである。



プライドだけは高かったぜよ
おっと、ここで1つ補足させていただきたいのだが、決してそのサークルが悪いわけではない。
単に、“俺にとっては合っていなかった”というだけの話だ。あしからず。
まあ、アトピーになるきっかけだったであろうサークルに参加しつづけていたら、そりゃあ症状が治るわけもない。
それどころか、だんだんと悪化していった。
さらにその苦しみはサークルを引退してからも続き、大学3年次のおわりから4年次の中頃にかけてピークを迎えた。
そう、“就活”という名のモンスターが姿を現したのだ。
俺はこの魔物との戦いに敗れ、人生のどん底に叩き落されることとなる。
就活で地獄をみた話
世間がコ〇ナウイルスのニュースで持ち切りになっているさなか、“就職活動”が本格的にスタート。
やはり俺はプライドと理想が高く、エントリーしたのは大半が大手企業だった(思い返すと、あの頃の俺は本当にバカだった)。
毎日のようにオンラインでの会社説明会や面接に参加し、家の中にいるのにスーツばかり着用する日々をおくっていた。



寝ても覚めても就活のことで頭がいっぱい
しかし、コ〇ナ情勢のせいか、単純に自身の実力不足のせいか、まったく思い通りに就活を進めることができなかった。
選考に落ちまくった挙句、唯一最終面接までたどり着いた某クレジットカード会社からも合格通知は来なかった。もうあの会社のクレジットカード絶対に使わん。
そんなこんなで、持ち駒がほぼ全滅。
友人たちはどんどん内定を獲得していき、俺1人だけが取り残された。
俺は、就活という戦いに、疲れ果てた。



生きるのがあまりにもへたくそすぎる
普通の人なら「もういっちょ頑張るかぁ」と立ち直るのかもしれないが、俺にはそんな余裕はなかった。
就活失敗のストレスでアトピーが重症化し、うつの症状まで現れ始めたのだ。
なにもする気力が起きない。考え事が止まらない。痒い。痒い。痒い痒い痒い痒い。
座っているだけでも症状がしんどかったため、1日のほとんどを寝て過ごした。2か月間は、ほぼ寝たきりの生活だった。
その間、俺はひたすらにアトピーを治す方法を模索し続けた。就活は中断せざるを得なかった。
アトピーに効くと書いてあった漢方や何種類もの保湿剤を試したり、心理療法が効果的だと聞いてオンラインカウンセリングを受けたりもした。
それでも、まったくと言っていいほどアトピーは落ち着く気配すらも見せなかった。
そして俺は、本格的にメンタルを病み、〇にたいが口癖になり、絶望の淵に立たされた。



人生なんも思い通りにいかねぇ



なんで俺ばっかりがこんな目に・・・



もっと楽に生きたい・・・
何度も何度も何度も何度も、そう嘆いた。
そんなクソくらえな日々をやり過ごしていたある日のこと、俺の人生に“大きな転機”が訪れる。
ブログを始めるようになったきっかけ
家に引きこもって虚無な毎日を送っていた俺に、母がとある一言をくれた。
それは
「ずっと頑張って生きてきたんだね」
という言葉だった。
この言葉を聞いた瞬間、ふくらんだ水風船がはじけるかのように、目から涙があふれ出た。
そして



そうか・・・



俺は自分で思っていたよりも、頑張って生きていたのか・・・
そう気づいた。
アトピーの症状と戦いながら、大学に就活、アルバイトにありとあらゆる人間関係。
はたから見れば大したことないごく普通の日常かのように思えるが、俺はずっと見栄を張り、背伸びをし、肩に力を入れた状態で踏ん張り続けてしまっていたのだ。



小さなストレスが積み重なっていったんだな
人生が生きづらくなる原因は、“頑張りが足りないから”ではない。
むしろ真実はその逆で、“頑張りすぎてしまうから”つらくなるのだと、俺は学んだ。
それ以降、俺は頑張りたくないことを無理に頑張ろうとするのをやめた。
もっと自分自身の健康や本心を大切にしていこうと決めた。
すると、心持がスッと軽くなっていくのを、確かに感じたのである。
その瞬間、俺はさらなるひらめきを得た。



人生の本質って・・・



“頑張らない”こと・・・!?
このことを悟ってから、俺の人生は徐々に好転していった。
楽観的な考え方ができるようになり、毎日が生きやすいものに変わっていった。
落ち込むことがまったくなくなった!!・・・とまではいかないが、だいぶメンタルも安定するようになった。
そして俺は、「このことをより多くの人に知ってほしい。届けたい」と思い、『ブログ』という形で発信していくことに決めたのだ。
それこそが、“俺がブログを始めるようになったきっかけ”である。
もしこの記事を読んでくれているあなたも、当時の俺のように
「思い通りにいかない。なんで私だけ。もっと楽に生きたい」
そう悩みながら日々を過ごしているのであれば、気が向いたらでいいので俺のブログを読んでいってほしい。
「あなたの人生が必ず変わります!!!」
なんて無責任なことは言えないが、何かすらの気づきを得るきっかけくらいにはなると思う。というか、なってくれたらいいのに。
まあ、暇つぶし程度に利用していってくれたら嬉しい。あたたかい毛布にでもくるまりながら、な。



『脱力人生』悪くないぜ?
さいごに


いかがだったでしょうか。楽しみながら読んでいただけたのであれば幸いです。
もし、当ブログに少しでも興味を持っていただけたのであれば、以下の記事も併せてご一読いただけたらなと思います。
『脱力人生』とはなにか。また、具体的にどんなノウハウなのかなどについて記述しております。


最後になりますが、皆様の歩む『人生』という名の長い長い暇つぶしが、少しでも幸福なものになりますように。
それでは、今回はこの辺で。



アディオス
コメント
コメント一覧 (2件)
アトピー気質の人って、溜め込みやすくて繊細な感じがします。兄がそうだから。“脱力”いいですね。マイブラザーにこのリンクを送りつけようと思いました。ありがとうございます。
コメントありがとうございます。今後も繊細な方が少しでも生きやすくなるようにするため、ブログ更新頑張ります。