
あぁぁ大丈夫かなぁ



今度の仕事、うまくいくかなぁ・・・



へいへい、お前さんよ



なんだか不安そうな顔をしておるなァ



いやぁ、そうなんすよ・・・



不安で不安で仕方ないんすよ・・・



なるほどなァ



そんなら今日は、“不安の対処法”について話すとするかァ



心して聞けェ
To Be Continued…
どうも、よでぃです。
今回は『不安に悩まされたときの対処法』について記事にしていこうと思います。
当記事は、以下の方向けのものとなっております。
- 不安な出来事がある
- 物事がうまくいくかどうか心配
- 不安の対処法を知りたい
この記事を読めば、不安の対処法を学ぶことができ、心を軽くする術が身に付きます。
ぜひ最後までお読みください。
それでは、どうぞ。
不安の対処法


誰しもが一度は、『不安』という感情を抱いたことがあると思います。
「将来が漠然と不安・・・」
「仕事がうまくいくか不安・・・」
そんなふうに悩んでしまうこと、ありますよね。



それしか考えられなくなりますわ・・・
この“不安”という感情に飲み込まれると、文字通り気が気でない状態に陥り、なにも手につかなくなってしまうことも。
そこで、不安になってしまったときの対処法や解消法を知識として持っておくことで、日々をより安心して歩んでいくことができるようになります。
と、ここでいきなりではあるのですが、僕は不安には大まかに分けて2種類のものがあると考えています。
それは
- 不安要素が確定していて、自分自身で対処のしようがあるもの(例:仕事のプレゼン、部活の大会、受験本番など)
- 不安要素が漠然、もしくは確定はしているが、自分自身では対処のしようがないもの(例:将来が何となく不安、受験の合格発表など)
の2種類です。
当記事では、このうちの前者、すなわち『対処のしようがある不安』について書いております。
なので、もし2種類目の『対処のしようがない不安』の解消法を知りたい方がいれば、こちらの記事を参照にどうぞ。


それでは早速、不安が生じてしまう場合の対処法を5つほど紹介していきたいと思います。
①:不安になってしまう自分を許す
1つ目に紹介するものは、『不安になってしまう自分を許す』というものです。
不安という感情を抱いたとき、多くの人は
「あーもう、モヤモヤする・・・」
「ダメだダメだ、不安になってちゃダメだ!」
などと、その感情を悪者扱いしてしまいがち。
ですが、不安という感情は、否定すればするほど余計に大きく育っていく魔物です。
無理やり前を向こうとすることで、かえって苦しむはめになってしまいます。



マイナスにプラスをかけたら、よりマイナスが大きくなっちまうっつーことだ



うわぁ!魔物があらわれた!!



誰が魔物だ
ですので、まずは不安になってしまう自分自身を許してあげること。
魔物を追い出そうとするのではなく
「不安になっちゃうときがあってもいいよね」
と、心に居場所をつくってあげるのです。



不安になっちまう自分も、自分自身であることには変わりねぇからなァ
そもそも、人が不安を抱くのは“当たり前”です。
もはや生理現象の1つのようなものです。おなかがすくのと一緒です。
頑張って抗おうとするのではなく、受け入れてしまった方が、心も軽くなるものです。
ちなみに、『そもそも人はなぜ不安を抱くのか』という内容について、以下の記事にて詳しく解説しております。


ぜひ併せてご一読ください。
②:不安を原動力にする
2つ目は、『不安を原動力にする』というものです。
不安や焦りによって芽生える危機感は、実は行動を起こすためのエネルギーとなります。
テスト前なのであれば、勉強時間を増やす。
仕事のプレゼン前なのであれば、その準備時間を増やす。
といったように、実際に行動を起こすことでエネルギーが消費され、不安という感情が和らぎます。



考えててもつらくなるだけだしな・・・



動いてた方がラクなときだってあるもんさ
もちろんのこと無理は禁物ですが、どうせ不安に苦しめられるくらいなら、いっそのこと利用してやんよくらいの心持でいるのもありなのではないでしょうか。
③:自分にできることに目を向ける
3つ目は『自分にできることに目を向ける』というものです。
実は、不安を抱きやすい人のほとんどが、“自分にできないこと”まで頑張ろうとしてしまう傾向にあります。
自身の実力以上のはたらきをしようと張り切りすぎるせいで、余計に緊張に襲われやすくなるのです。



頑張ることは素敵なことだけどなァ
そこで、どうか皆様、これだけは覚えておいてください。
いつだって、“自分にできることは、自分にできることだけ”です。
自分の力でコントロールできる範囲で頑張れたのであれば、あとはそれに見合った結果が自ずとついてくる。ただそれだけの話なのです。



もちろん少なからず運要素もあるけれど



運はコントロールできねェからな



考えても仕方ないってことか
なので大切なのは、『自分にできることに目を向ける』こと。
自分にできることは何か。自分がすべきことは何か。今の自分が準備することができるものはあるか。
それを整理し、まとめてみるのです。
あとは肩の力を抜いて「自分にできることさえできれば、100億点だな」くらいに考えておきましょう。
④:結果だけにこだわりすぎない
4つ目にご紹介する方法は『結果だけにこだわりすぎない』というものです。
不安を抱いてしまう場合の多くが、思い通りの結果がでることに過度な期待を抱いているときです。
そして、期待通りの結果が得られなかったときのことを心配し
「うまくいかなかったらどうしよう・・・」
と、ネガティブなイメージに不安を感じてしまうのです。
そこで、“結果”だけにこだわることをやめ、もっと“過程”にも目を向けることで、不安によるモヤモヤ感を和らげることができます。



結果にばかりこだわってたら、過程ちゃんが泣いちまうぜ?



おっと、君の涙はダイヤモンド☆



は?
そもそも“結果”とは、1つ1つの過程が積み重なった先にある“終着点”にすぎません。
なので結局は、いま目の前にある課題を、自分の力でコントロールできる範囲で、着実にこなしていくしかないと僕は思います。
⑤:吹っ切れる
5つ目にご紹介する方法は『吹っ切れる』です。
「いやいや、最後の最後にテキトーだな・・・」
なんて考える方も多いと思いますが、これもれっきとした1つの手段です。



テキトーくれェがちょうどいいのさ
どんなに対処法を実践したところで、不安という感情は、完全に消え去ってはくれないことがほとんど。
そういったときは、もはやいっそのこと、この感情にとことん踊らされてやればいいのです。
人間、悩みに悩みぬくことで、一周回って吹っ切れることが多々あります。
そして、一周回ったらこっちのもの。あとは当たって砕けるだけです。



砕けるんかい



砕けるつもりでいった方が、失敗も楽しめるだろうがァ
大切なのは、不安を抱いてしまう自分自身を責めないこと。
ネガティブな自分も受け入れて、“なるようになる精神”でいきましょう。
まとめ


以上で『不安に悩まされたときの対処法』の紹介を終わります。
今回のまとめです。
- 不安が生じてしまう場合の対処法は以下の5つ
- 不安になってしまう自分を許す
- 不安を原動力にする
- 自分にできることを考える
- 結果にこだわりすぎない
- 吹っ切れる
さいごに


最後までお読みいただきありがとうございます。
まあ、なんだかんだ言って、やっぱり人は不安を抱いてしまう生き物なんですよね。
僕もブログを始めたてのときは、いろいろと不安だらけでした。
ですが、「それくらい自分のやりたいことに挑戦できている証拠なんだ」と気づくことができたので、不安という情動も考え方次第だなと実感しております。



不安を抱くときがあったっていい



お前さんなら、きっと乗り越えられる



せ、先生ぇ~!!!
皆様の歩む人生が、少しでも気楽なものになりますように。
本日の参考図書はこちら。
それでは今回はこの辺で。



アディオス
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