
あーなんか知らんけどイライラする・・・



誰ふりかまわずぶん殴りたい



おいおい、だいぶオラついてんな



なんとなくイライラするっつったら、“睡眠不足”が原因だろ



“睡眠不足”だと??



そうだァ



そんなら今日は、“睡眠不足がもたらす弊害”について教えたらァ



心して聞けェ
To Be Continued…
どうも、よでぃです。
今回は『睡眠不足によって生じるデメリット』についての記事を書いていこうと思います。
当記事は、以下の方向けのものとなっております。
- なんだかイライラする
- 疲れがたまっている
- 睡眠時間を削りがち
この記事を読めば、いかに睡眠不足が人生の質を下げてしまうのかを学ぶことができます。
ぜひ、最後までお読みください。
それでは、どうぞ。
睡眠不足によって生じるデメリットとは


ときに皆様方、このような経験をしたことがありませんか?
なぜかイライラが止まらない。
どうしても気分が落ち込んでしまう日がある。
仕事や勉強に集中できない。
実はそれ、『睡眠不足』が原因かもしれません。



確かにあんまし寝てねぇけども・・・
かつての僕自身もそうだったのですが、“睡眠”というものを軽視している人は多いと思います。
特に日本人は、世界的にみても平均睡眠時間が短い人種なのだそうです。
ですが、睡眠時間の不足は、日常生活において様々な悪影響を及ぼすということがわかっています。



生きづらさの要因だぜェ
今回は、そんな『睡眠不足によって生じるデメリット』を4つ厳選してご紹介します。
睡眠の重要性について理解を深め、生きやすい人生を送るために役立てていただけたら幸いです。
①:脳機能の低下
第一に、『脳機能の低下』が生じます。
睡眠時間が不足すると脳が正常なパフォーマンスを発揮することができなくなり、集中力、判断力、記憶力などの能力が低下します。
それによって、仕事に身が入らずミスを多発してしまったり、勉強をしていても全く内容が頭に入ってこなくなったりしてしまいます。
皆様も、寝不足な日は学校の授業に集中できず、抵抗むなしく居眠りをしてしまった、なんて経験をしたことはありませんでしょうか。



こらそこ!起きなさい!



うるせぇ!寝れねぇだろうが!!!



だから起きろっつってんだろうがァァァァァ!!!
脳機能が低下するということは、やらなければいけないことがあるからといって睡眠時間を削ってしまうのは、かえって“逆効果”であるといえます。
しっかりと睡眠をとるからこそ、より仕事や勉強の効率化を図ることができるのです。
②:自律神経・ホルモンバランスの乱れ
第二に、『自律神経・ホルモンバランスの乱れ』が生じます。
自律神経・ホルモンバランスが乱れると
- 体調不良
- 体力の低下
- イライラする
- 日中に眠くなる
- 気分が落ち込みやすくなる
などといった状態異常に陥ってしまいます。
なんとなくイライラが収まらなかったり、どうしても気分が落ち込みがちになったりしてしまうのは、この“自律神経・ホルモンバランスの乱れ”が原因だったのです。



頼むから自律してくれ、自律神経
僕自身、睡眠時間を確保するようにしてからは、つい感情的になってしまう日が格段に減りました。
メンタルの調子がすぐれない日は、無理をせず、とりあえず寝る。
それこそが、もっとも原始的で、最も効果的な対処法であると言えますね。



シンプルイズベストだぜェ
③:身体の疲れがとれない
第三に、『身体の疲れがとれない』というデメリットが生じます。
人は、眠っている間に気力や体力を回復します。
例えるなら、RPG作品における宿屋システムのようなものです。
一晩休むことで、HP・MPが全回復。そんなイメージです。
ですが睡眠時間が不足すると、この気力や体力の回復が正常に行われなくなってしまいます。
そのせいで、翌日にまで疲労が長引いてしまうのです。



まものがあらわれた!



駆逐しないと・・・



寝不足で幻覚みえてるって



ワイ猫やって
体が疲れたままでいると、頑張りたいことを頑張れなくなってしまいます。
人生をより充実させたものにするためにも、睡眠をとり、体を元気にしてあげることが大切なのです。
④:ストレスがたまる
第四に、『ストレスがたまる』というデメリットが生じます。
人の脳みそは、寝ている間に日中のストレスを処理しています。
そのため、睡眠時間が不足するとストレスの処理がうまくいかず、どんどん蓄積されていってしまうという結果を招く羽目となるのです。
いうなれば、“ストレス貯金”ですね。こんなにうれしくない貯金が他にあるでしょうか。いや、あるはずがない(反語)。



ストレスよりも金をくれ



猫に小判だろ
そして、「ストレスは万病のもと」でございます。
心身の健康を維持するために、睡眠時間の確保は人生の必須科目であると僕は思います。
睡眠時間はどれくらい確保すればいい?


では、ベストな睡眠時間とはいったいどれくらいなのか。
基本的には、『7~9時間』といわれています。
睡眠不足が身体に悪影響を与えることは説明した通りですが、実は“寝すぎ”も心身ともに悪影響を与えるということがわかっているのです。



ちなみにコアラは1日に22時間寝るらしい
また、人より多くの睡眠時間を必要とする“ロングスリーパー”、短い睡眠時間でも活動できる“ショートスリーパー”と呼ばれる人も中にはいます。
ですので、睡眠を何時間とれば活発的に日常生活を送ることができるのか、ぜひ皆様なりに検証してみてください。



ちなみに俺は9時間くらい
さらに、ただ睡眠時間を確保すればいいというわけではなく、“良質な睡眠をとること”も非常に重要です。
そんな良質な睡眠をとるためのコツについて、以下の記事にて解説しております。


特に
「寝たくても寝れない」
「眠りが浅い」
といった方にオススメの記事となっております。ぜひ併せてご一読ください。
まとめ


以上で『睡眠不足によって生じるデメリット』についての解説を終わります。
今回のまとめです。
- 睡眠不足によるデメリットは以下の通り
- 脳機能の低下
- 自律神経・ホルモンバランスの乱れ
- 身体の疲れがとれない
- ストレスがたまる
- 睡眠時間は7~9時間は確保する
さいごに


最後までお読みいただきありがとうございます。
いかがだったでしょうか。少しでも睡眠の大切さをお伝えすることはできましたでしょうか。
しかし、この国には「寝すぎは甘え」みたいな風潮がありますよね。
ですが、睡眠はほんとうに人生の質を高めます。僕自身、メンタルがぐっと安定しやすくなりました。
皆様も、だまされたと思って、グッスリ睡眠習慣をはじめてみませんか?



『寝る子は育つ』なんて言うけどなァ



大人だって寝るべきだぜ、違うか?



お、おやすみなさぁぁぁぁい!!!
本日の参考図書はこちら。
しかし、『眠れなくなるほど面白い睡眠の話』って軽く矛盾してますね。草。
それでは、今回はこの辺で。



アディオス
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