サークルのイベントでビンタされて顎があかなくなった話

どうも、よでぃです。

皆様は、誰かにおもいきり『ビンタ』をされた経験ってありますか?

ビンタってね、とてもコミカルな攻撃に見えるかもしれないのですけれど、当たり所が悪いと本当に大ダメージをくらうものなんですよ、あれ。

例えば顎があかなくなったり、顎があかなくなったり、あとは顎があかなくなったりですね。

よでぃ

もしくは顎があかなくなります

そこで今回は『大学時代、サークルのイベントでビンタされて、顎があかなくなってしまった話』を記事にしていこうと思います。

ぜひ最後までお読みください。

それでは、どうぞ。

目次

えっ?オイラなにか悪いことした?

大学時代、僕はとあるオールラウンドサークルに所属しておりました。

オールラウンドサークルというのは通称“オーラン”と呼ばれているもので、「みんなでスポーツして汗を流そうぜ!」というのを建前にしたウェイウェイサークルのことです。

で、そのサークルで“クリスマスパーティ”というイベントを毎年恒例で開催しておりまして。

当時2年生だった僕は、そのイベントの幹事を担当したんです。

だるねこさん

パリピやん

よでぃ

に、なり損ねた者です

よでぃ

根が陰キャだったので

僕はそのイベントをどうしたら盛り上げることができるだろうかと、毎日奮闘しておりました。

その準備の何が大変だったかって、同じ係の人があまりサークルに参加していない人ばかりだったんですよね。

なので、本来なら3~4人で分担する仕事を、ほぼ僕一人でこなしていました。

よでぃ

徹夜の日もありました(ゲッソリ)

そして迎えた、イベント当日。

イベント自体はまあまあな盛況っぷりで、これといったトラブルも起こらず、滞りなく進行することができました。

しかし、“とある企画”を実施した際に、その事件は起きたのです。

だるねこさん

ところてん早食い企画??

よでぃ

断じて違う

その企画とは、『○○な人ランキング』というもので、サークルメンバーを対象にした「○○な人といえば誰?」というアンケートをもとに作成したランキングを発表するといったものです。

アンケートの内容としては「ミス〇〇(サークルの名前)といえば誰?」「ナンパされたらついていきそうなメンバーは誰?」などのものがあったのですけれど、そのアンケートの中に

「ビンタしたい人は誰?」

という項目があったんですよ。

まあ察しのいい人は、これだけ聞けばわかりますよね。

そうです。なんとこのよでぃ、その「ビンタしたい人は誰?」というランキングで1位をとってしまったのです。

いやいやいやいや、ちょっと待てよと。ちょ待てよと。

えっ?オイラ何か悪いことした?

このイベントを成功させるために、寝る間も惜しんで準備して。サークルのために頑張って。

その仕打ちが、これですかと。ええ、そうですかと。

よでぃ

解せぬ・・・

そんなこんなで異議をとなえる間もなく、もうなんか「自分、喧嘩ならゴリラにも負けねぇっす」みたいな風格の、“狂犬”というあだ名がついている同期が目の前に姿を現したわけですよ。

そして、“地獄のカウントダウン”の声が会場内に響き渡りました。

左頬の奏でるハーモニー

「3!2!1!ドゴォ!!!」

このカウントダウンが終わると同時に、僕の左頬は鈍い音をたて、口の中いっぱいに鉄の味が広がっていきました。

だるねこさん

いいなァ

よでぃ

ドМなんか

あのですね、皆様。ビンタの音って生で聞いたことあります?

正しい当たり方をすれば、「パァン!!」という音が鳴るんですけどね、当たり所が悪いと、「ドゴォ!!」と鳴るんです。「ドゴォ!!」と。

まあもう、頬というよりも顎の骨にヒットしてるんですよね。掌の固い部分が。

よでぃ

もはやぶん殴られてるに等しい

そのイベント中は、そのイベントの司会進行役の責任感でアドレナリンが分泌されていたからなのかわかりませんが、なんとか頬の痛みに耐え抜くことができました。

ですが翌日、朝起きてみたらまったく顎があかなくなっていたんですよね。ご飯を食べるのが修行でした。

だるねこさん

ワイが食べさせてやろうかwwwww

よでぃ

黙れビンタすんぞ

だるねこさん

ヒェッ

そのとき、僕はこう誓いました。

「もう真面目に生きるのやめよう」

と。だってビンタされるんだもん。

皆様も、“頑張るべき時”“頑張る場所”は選ぶことをオススメします。左頬をビンタされますからね。

とにかく、もう僕はビンタされるのはこりごりですね。可愛い女の子のビンタなら喜んでお受けしますが。むしろご褒美まであるといっても過言ではありません。むっほほーい!!!

・・・こういうところか。ランキング1位に選ばれたの。

さいごに

最後までお読みいただきありがとうございます。

いかがだったでしょうか。「私もビンタされてみたい」とお思いになった方はいらっしゃいますでしょうか。もしいるのならあなたは変態です。

実はこの記事、「自分の身を犠牲にしてまで頑張らなくてもいいんだよ」というメッセージを込めて書きました。まあ書きながら思いついたのですけれど。

よでぃ

君に届け

人は、基本的には“他人の頑張り”にあまり興味関心がありません。

なので「こんなに頑張ったのに!」は通じないことがほとんどです。

ですので、この記事を読んでくださっているあなたも、どうか無茶をし過ぎないでください。大切なのは自分自身の心と体です。

僕はビンタされたことをきっかけに、このことに気が付きました。いわば“目覚ましビンタ”だったわけです。今となってはですが。

よでぃ

生きてればビンタされるときくらいあるよね

だるねこさん

多分だけど、そんなにないと思う

皆様もね、つい他人のために頑張ってしまう気持ちはわかりますが、もっと肩の力をお抜きになって。

本当にその頑張りは必要なものなのか。今一度考えてみてくださいな。

それでは、今回はこの辺で。

だるねこさん

アディオス

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この記事を書いた人

ぶろがー|男|アニメが好き
人間関係のストレスでアトピー重症化。就活中断。メンタルダウン。そんな苦難を乗り越え、自分と同じように「人生思い通りにいかねェ」と悩んでいる方に向けてブログを立ち上げることを決意。当ブログでは人生を楽に生きるためのノウハウを発信していきます。

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