
ああもうツラい・・・



現実から逃げたい・・・



けど、そんなの甘えだよなぁ・・・



おいおい、お前さんよ



“現実逃避”はしてもいいんだぜェ?



現実逃避はしてもいいだって??



そそそ、そんなわけ



あるんだなこれが



そんなら今日は“現実逃避の重要性”について話してやるァ



心して聞けェ
To Be Continued…
どうも、よでぃです。
今回は『現実逃避の重要性』についての記事を書いていこうかと思います。
当記事は、以下の方向けのものとなっております。
- 頑張ることに疲れた
- 現実から目を背けたい
- 現実逃避に罪悪感
この記事を読めば、生きづらい社会を生き抜くコツについて学ぶことができます。
ぜひ、最後までお読みください。
それでは、どうぞ。
現実逃避は甘え?


『理不尽』。
この世の中を言い表すことばを思い浮かべろといわれたら、僕はこのことばを思い浮かべます。
容姿。環境。能力。知性。運。才能。
そのほとんどが、この世界に生まれ落ちた時点で決定づけられます。
恵まれた人生に選ばれた人もいれば、苦労を強いられる人生に選ばれた人もいます。
そんな不平等条約待ったなしの世の中を生きていて、どうしてもつらい現実から目をそむけたくなるときってあると思うんです。



どうも、現実です



逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ
しかし
「もう頑張りたくない」
「ツラいことから逃げたい」
そう口にすると、他人から
「現実逃避なんて甘え」
「現実逃避するとか、やばいやつかよ」
そう蔑まれることもしばしばです。
けれど、僕は思うのです。
「現実逃避って、そんなに悪いことなのだろうか」と。



逃げちゃダメなんですか?
確かに、現実から目を背けているうちは、立派な人間に成長することはできないという言い分は分かります。
逃げてばかりいては、人生を変えることはできないという意見もわかります。
ですが、ツラい現実に逃げることなく立ち向かい続け、心身が壊れてしまっては元も子もないのではないでしょうか。
実際に僕自身、合わない人間関係や多忙な生活のストレスで重度のアトピー性皮膚炎を発症し、メンタルを病んだ経験があります。
当時の僕は、とにかく現実と向き合い続け、趣味、娯楽、休息のすべてを蔑ろにして生活していました。
せめて多少の息抜きに、現実逃避の手段の1つや2つでも持っておけば、人生の絶望を味わわずに済んだのではないかと後悔しております。



サボり上手は生き上手ってな・・・
ですので、現実逃避は決して“甘え”などではありません。
自らの心身を守るための、れっきとした“防衛手段”です。
強すぎるストレスは、気の持ちようでどうにかなる問題ではないと僕は思います。
ときに嫌なことから逃げ、自分を甘やかすことも、人生には必要なのです。
現実逃避をするうえで


ツラい現実から目を背けることがあってもいい。
とはいえ、現実逃避をするうえで、“気を付けなければいけない点”もいくつかあります。
これは僕が実際に意識していることで、より心置きなく現実逃避に没頭するために大切であると考えている注意点です。
皆様が現実から逃避したいと思った際に、ぜひ参考にしていただけたらなと思います。
①:自分を責めない
1つ目に、『現実逃避する自分を責めない』ことが重要です。
現実逃避をする自分のことを責めてしまうと、それもストレスを感じる要因になってしまいます。
現実のストレスから身を守るために現実逃避をしているのに、かえってストレスを感じていては本末転倒ですよね。



うふふ、逃がさないわよ♡



ぎゃあああああストレスの化身だあああああ!!!!!
なので、「たまにくらい現実逃避しなきゃ、人生やってらんねぇや!」くらいの軽い心持ちで過ごしてみるといいと思います。
②:手段に気を付ける
2つ目に、『現実逃避の手段に気を付ける』というのも、注意したい点です。
現実逃避の手段の中には、暴飲暴食やギャンブルなど、人生に悪影響を及ぼしてしまうものも多くあります。
とはいえ、「それ、やめた方がいいよ」なんて押しつけがましいことを言うつもりはありません。どんな生き方をしようと、個人の自由ですからね。



正論はお呼びじゃねぇってんだ
ですが、自分でも「やらない方がいいこと」だと認識しながらも、ついそういった現実逃避の手段に走ってしまうとしたらどうでしょう。
いざ現実に戻ってきたときに待ち受けているものは、“罪悪感”、“後悔”、“自己嫌悪”なのではないでしょうか。



負の御三家だなァ
それらの負の感情も、ストレスの原因になります。
そしてまたストレスから逃げるために現実逃避をし、またまた自分のことを責めてしまうという、ストレスループにはまってしまうのです。
僕もかつてはコンビニで甘いものを爆買いし、お腹いっぱいになるまで食べまくるという現実逃避を習慣としていました。
ですが散財と食べ過ぎのストレスで、かえって自己嫌悪に陥ってしまうという、自己否定沼から抜け出せずにいた経験があります。
まあ、スイーツがおいしいのが悪いと思いますけどね。僕は悪くない!!僕は悪くない!!!



まさに現実逃避
冗談はさておき、そんな僕が負のループから抜け出すことができたのは、『効果的なストレス発散法』を身に着けたからです。
ストレス発散を習慣とすることで、自暴自棄的な現実逃避を減らすことができるのです。
もし興味があれば、以下の記事にてそのストレス発散法についてご紹介しておりますので、ぜひ併せてご一読ください。


もちろん、依存的にさえならなければ、ときに自堕落な生活を繰り広げる瞬間があってもいいと僕は思います。
好きなスイーツを食べ、好きなアニメを観て、好きな推しに癒される。
この至福の時間は、だれにも止めさせやしない。
③:現実逃避は応急処置
3つ目に、『現実逃避は応急処置』であるという点もやはり無視できません。
現実逃避はしてもいいといっても、一時的に現実から目を背けるだけでは、根本的な問題の解決にはならないというのは逃れようのない事実です。
ときに環境を変えたり、やらなければいけないことをやったりと、どうしても自身の人生と向き合わなければいけない瞬間はでてくるでしょう。



まあ、それが“現実”だよなぁ・・・
ですが、冷静になって考えてみてください。
日ごろの疲れがたまっている状態で、ここぞというときに行動を起こすことができるでしょうか。
気力と体力が底を尽きている状態で、頑張ろうと決心することができるでしょうか。
その問いの答えは、言わずもがな“No”です。
HPとMPに余裕がなければ、ボス戦に挑んでも返り討ちにあうだけです。



“現実”ほどの強敵はいないぜェ
なので、まずは休息をとり、戦う英気を養うこと。
すなわち、たとえ応急処置であろうとも、あえて現実から目を背けることで心身のエネルギーを充電してあげることが大切なのです。
そして、心と体に余裕が出てきたら、また頑張ればいいのです。
前を向いて生きていきたいからこそ、たまには現実逃避をして、自分自身を甘やかしてあげる時間も必要なのではないでしょうか。



ワイの甘々ASMR♡でもきく??



全細胞が拒絶してるからいい
そんな現実逃避のオトモにおすすめなのが、『人をダメにするグッズ』。


こちらの記事も、ぜひ併せてご一読くださいまし。
まとめ


以上で、『現実逃避は甘えなのかどうか』についての記事を終了したいと思います。
今回のまとめです。
- ときに現実逃避することも、人生には必要
- 現実逃避をするうえで気を付けたいことは以下の通り
- 自分を責めない
- 手段に気を行ける
- 現実逃避は応急処置
さいごに


最後までお読みいただきありがとうございます。
僕は生きるのがツラくなったとき、「現実がオマケで現実逃避が本番」程度に考えます。
「人生は死ぬまでの暇つぶし」という言葉があるように、どんな生き方をしようと、自分がいいと思えればそれでいいじゃないかと僕は思います。
なので、ときに考え事をせず、IQを3にして趣味や娯楽に没頭する。
そんな瞬間だって、あっていいのではないでしょうか。



現実に立ち向かい続けることができるほど



人間は強い生き物じゃねェのさ



せ、先生ぇ~!!!
皆様も、無理せず頑張りすぎず、僕と一緒に生きづらき日々を乗り越えていきましょう。
本日のオススメ図書はこちら。
それでは、今回はこの辺で。



アディオス
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