
また人にキツく当たってしまった・・・



俺ってどうしてこんなに性格がゴミクソなんだろう・・・



まァそう自分を責めるな



そんなときもあるさ



そうは言ったって・・・



そんなら今日は、“他人に優しくなれないのはなぜか”



それについて話してやるァ



心して聞けェ
To Be Continued…
どうも、よでぃです。
今回は『他人に優しくなれないのはなぜか』という記事を書いていこうかと思います。
当記事は、以下の方向けのものとなっております。
- 他人にキツく当たってしまう
- もっと他人に優しくなりたい
- 心に余裕がない
この記事を読めば、他人に優しくなれない自分を責めることが少なくなります。
ぜひ最後までお読みください。
それでは、どうぞ。
他人に優しくなりたいあなたへ


「他人にどうしてもイライラしてしまう」
「人に優しくなれない」
そんな瞬間が誰しもあるのではないかと思います。
そして、本当は他人に優しくしたいのに、ついキツく当たってしまうことで



またやってしまった・・・



どうして自分はこうなんだろう・・・
と、自分自身を責めてしまうこともあるのではないでしょうか。



自分で自分が嫌になっちまうんだよなァ
では、いったいなぜそのような事態に陥ってしまうのか。
性格が悪いからなのか、はたまた本当は他人に優しくなんてしたくないからなのか。
その理由について、僕の考えを記述していこうと思います。
優しくなりたくても、優しくなれない理由とは?
他人に優しくしたいのに、どうしても優しくすることができない。
その理由は
『あなたの性格が悪いから』
ではなく
『心の余裕が不足しているから』
であると、僕は考えています。



心の余裕・・・??
嫌なことを我慢したり、仕事や勉強を頑張りすぎたりしてしまうと、ストレス・疲労がどんどんと溜まっていきます。
それによって、自律神経のうち“交感神経”が過剰に優位に。
そして、感情的になりやすくなり、つい他人に対して厳しく当たってしまうようになるのです。



交感神経が優位になりすぎると、イライラしやすくなるの?



そこまで気にならなかったはずのちょっとした言動や行動にも



カチンときちまうようになるぜェ



へえぇ
この現象は、メンタルの強さ/弱さ、性格の悪さ/良さなどに関係なく、人間であればだれにでも起こりうるものです。
ですので
「どうして自分は人に優しくなれないのだろう・・・」
などと自分を責める必要は決してなく、ただ一時的に、心がいっぱいいっぱいになってしまっているだけなのです。
人に優しくあるために


他人に優しくあるために、大切なこと。
それは、『優しさの本質を理解すること』です。
そもそも優しさとは、ただ一方的に他人に与えることができるものではありません。
優しさとは、“人と分かち合うもの”なのです。
自分が持っていないものを、他人に分け与えることはできませんよね。
ですので、まずは自分で自分に優しくし、心の余裕を回復してあげること。それが最優先です。



今日も息できて偉い!
これはかつての僕もそうだったのですが、生きづらさを抱える人の多くが
「他人に優しく、自分に厳しく」
という生き方をしようとしてしまっています。
ですが、自分に厳しくし過ぎると、他人に対しても厳しく当たるようになってしまいます。
他人に優しくありたいからこそ、“自分自身に対しても”思いやりを持ってあげるべきなのです。



自分を甘やかしてもいいのか・・・??



いいんだよ



自分で思っているよりも、人は生きてるだけで頑張ってるもんだぜェ
最初に、自分自身の心のコップを、思いやりの水で満たしてあげる。
そして、あふれでた水を他人にも配る。
それこそが、本当の意味での“気配り”というものなのではないでしょうか。
実際に僕自身、優しさの優先順位を意識するようにしてから、以前よりも心から他人を気遣う余裕を持つことができていると強く実感しております。



あっごめん



お前さんのコップ倒しちゃった☆



そんなときもあるよ\(^o^)/



やさしいせかい\(^o^)/
他人にキツく当たってしまうのは、あなたのせいではありません。
ただ、心のコップが一時的に空になってしまっているだけなのです。
では、心の余裕を回復するためにはいったいどうすればいいのか。
その方法については、以下の記事にて紹介しておりますので、ぜひ併せてご一読くださいまし。


まとめ


以上で、『他人に優しくなれない理由』についての解説を終わります。
今回のまとめです。
- 他人に優しくなれないのは“心の余裕”が不足しているから
- 優しさとは人と分かち合うもの
- まずは自分自身に優しくし、心の余裕を回復してあげること
さいごに


最後までお読みいただきありがとうございます。
どうしても他人に対して優しくなれない瞬間は、誰にだってあります。
そんなとき、どうかご自身のことを責めすぎないであげてほしいです。
「人に優しくありたい」と思っている時点で、それはもう十分に素敵な心の持ち主である証明です。
どうかその優しさを、もっと自分自身にも向けてあげてください。



“人”を思いやることは大切だが



自分も“人”であることを忘れちゃいけねェよ



せ、先生ぇ~!!!
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それでは、今回はこの辺で。



アディオス
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