
はぁ、どうしてもネガティブになっちまう・・・



もっと前を向いて生きないと・・・



随分と生きづらそうだなァ



ネガティブな人には、“ネガティブなりの生き方”っつーもんがあるもんだぜェ?



“ネガティブなりの生き方”??



おうよ



そんなら今日は、それについて話すとするかァ



心して聞けェ
To Be Continued…
どうも、よでぃです。
今回は、『ネガティブでも生きやすい人生を歩むためには』という記事を書いていこうと思います。
当記事は、以下の方向けのものとなっております。
- どうしてもネガティブになってしまう
- ネガティブな自分に嫌気がさす
- もっと人生を生きやすくしたい
この記事を読めば、前を向きたくても前を向けない悩みから解放されます。
ぜひ最後までお読みください。
それでは、どうぞ。
ネガティブな人生を生きやすくするために


ちょっとうまくいかないことがあっただけで、どうしてもネガティブになってしまう。
けれど、前を向きたくても、どうしても前を向くことができない。
そんな悩みを抱えているあなた。
その気持ち、非常によくわかります。
くわえて、世の中的に「ポジティブに生きることこそ正解」みたいな風潮が強すぎて、余計に生きづらいんですよね。



つらいときでも笑おう!とか無理だろ・・・
そんなあなたに本当に必要なのは
“いつだって前を向いて生きること”
ではなく
“ネガティブなりの生き方を身に着けること”
であると、僕は考えております。



戦い方は人それぞれってなァ
実際に僕自身、かつてはネガティブな自分が大嫌いで、なんとか前向きな自分に変わろうと奮起したことが何度もあります。
ですが、結局は後ろ向きな考え方ばかりしてしまう自分に逆戻りし
「僕はなんてダメな奴なんだ・・・」
と、自分のことを責めてばかりいました。
そして、無理に前を向こうとした反動や、自己否定のストレスが積み重なり、メンタルを病んでしまったのです。



ポジティブでいられる人がうらやましい・・・
そんな人生のどん底を経験し、僕は前向きな自分に変わろうとすることを諦め、代わりに
「後ろ向きな自分なりに人生を生きやすくする方法はないだろうか」
と、考え始めました。
そうして編み出した『ネガティブ人生を生きやすくする方法』を、皆様にもご紹介したいと思います。
僕が実践して確実に効果のあった方法を5つ厳選してまいりましたので、ぜひお試しくださいまし。
①:自己受容
1つ目にご紹介するものは、『自己受容』です。
自己受容とは、自身の抱いている思考や感情を、“良い”か“悪い”かの判断をせず、“あるがままに”受け入れてあげようというものです。



“あるがままに”・・・??
例えば、うまくいかないことがあって落ち込んでしまったり、将来の不安にモヤモヤしてしまったりしたときに
「落ち込んでいちゃダメだ!前を向かなきゃ!」
「不安になっていたって仕方ない!」
と、無理にポジティブに考えようとするのではなく
「落ち込んじゃうときがあってもいいよね」
「不安になっちゃうときくらいあるよね」
と、“ありのままに”受容してあげるのです。
つまり、むりやり気持ちを切り替えようとするのではなく、自然と湧き出てくる感情の流れに身を任せようということですね。



下を向いてしまうときがあってもいいのさ



キュン♡



chu! イケメンでごめん
僕自身、前向きな自分に変わろうとすることをいい意味で諦め
「ネガティブな自分がいてもいいか」
と“ありのままの自分”を受容したとき、頑張ってポジティブになろうとしていた頃よりも圧倒的に心持ち軽く生きられるようになりました。
この自己受容を身に着けると、無理にポジティブ思考を働かせようとする必要がなくなり、自然体の自分で生きることができるようになるので、毎日がほんとうに生きやすくなります。
そんな自己受容について、詳しくは以下の記事にて解説しておりますので、ぜひ併せてご一読ください。


②:心の余裕が最優先
2つ目は『心の余裕が最優先』というものです。
人は、心に余裕がなくなったときに、ネガティブな感情が湧きやすくなります。
ちょっと思い通りにいかないことがあっただけで
「なにやってもうまくいかない・・・」
と、自分を責めてしまうようになってしまいます。



全部がどうでもよくなりますわ・・・
いってしまえば
『うまくいかないことがあったから落ち込む』
というより
『落ち込んでいるからうまくいっていないように感じる』
という場合の方が多いかもしれません。



ネガティブセンサーがびんびんになっちまうってわけさ
一方で、心に余裕がある状態だと、ある程度の失敗を経験しても
「ま、そんなときもあるよね」
と、楽観的に受け流すことができるようになります。
いわば“心の余裕”とは、“メンタルの防御力”なのです。



ゲームのステータスみたいだな



ストレスダメージが軽減されるぜェ
そんな心の余裕を回復する方法については、以下の記事を参照にどうぞ。


③:暇な時間をつくらない
3つ目は『暇な時間をつくらない』というものです。
結局のところ、人が悩むのはいつだって“暇な時間”です。
脳は退屈をきらう性質を持っているので、勝手に思考回路ネットワークを起動させ、ネガティブな過去の記憶を引っ張り出してきやがるのです。
そのため、ネガティブに飲み込まれずに生きるためには、“いかに暇な時間をつぶせるかどうか”がカギとなってきます。



確かに、忙しくしてるときって悩んでる暇ないかも・・・



忙しくし過ぎてストレスたまったら逆効果だけどなァ
コツとしては、なにも考えずに集中して取り組むことのできる趣味・娯楽を、いくつか持っておくと安心です。
ゲームや映画、運動に読書など。
嫌なことを忘れて没頭できる趣味・娯楽こそ、“心の避難所”であるといえますね。



現実逃避も人生戦略ってこった
僕もむかしは、家にいる間は特にこれといってやることのない無趣味人間だったせいで、暇な時間は考え事をして病んでばかりいました。
ですが今となってはアニメや漫画、推し活にドハマりし、悩んでいる時間がもったいないとすら感じるほどです。
ハッキリ言って、オタクって最高です。あなたもオタクになりませんか?なりますよね?



アニメとか興味ない?



人生変わるよ



マ〇チ商法の勧誘かよ
とまあ冗談はさておき、暇つぶしには『U-NEXT』がおすすめです。
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④:今この瞬間に目を向ける
4つ目は、『今この瞬間に目を向ける』というものです。
人がネガティブになるのは、“過去”か“未来”について考えているときです。
過去の失敗を後悔したり、漠然とした未知なる未来に不安を覚えたり。
頭の中であれこれと考えすぎてしまうせいで、ネガティブな感情が呼び起こされてしまうのです。



考えても仕方ないことはわかってるんだけどな・・・
そこで、今この瞬間、目の前にある現実に焦点を当てることで、負の思考回路を働かせずに済みます。
人の脳はそこまで器用ではないので、なにかに集中しているうちは、考え事をせずにいられるというわけです。



それこそ、趣味に没頭するのは効果てきめんだぜェ



暇もつぶせるし、一石二鳥だな
また、今この瞬間に意識を集中している状態のことを、“マインドフルネス”といいます。
マインドフルネスというスキルを習得すると、よりネガティブに襲われずに日々を過ごすことができるようになります。
詳しくはコチラの記事にて↓


⑤:他人に関心を持ちすぎない
最後にご紹介するものは、『他人に関心を持ちすぎない』というものです。
人の抱える悩みの大半は人間関係であるといわれているくらい、他人に執着しすぎると、ネガティブな思考が湧きやすくなります。
他人にどう思われるかを気にして息苦しさを覚えたり、他人と自分を比較して劣等感を抱いたり。
どんなに気にしないようにしようと努めても、他人という存在を意識している限り、それらの思考はとめどなく溢れ出てきます。
なので大切なのは、“そもそも他人に関心を持ちすぎない”こと。これに限ります。



人間関係は少しドライくらいがちょうどいいのさ
コツは、“自分自身の人生に集中する”こと。
自分のやりたいことや、やるべきことに集中し、そもそも他人に意識が向く暇をつくらないことです。
僕もかつては他人に縛られ、SNSをみては病み散らかし、人間関係のストレスばかり抱えて生活していました。
ですが、ブログや、趣味、娯楽、勉強など、“自分の世界”に没頭することで、それに伴い他人への過度な関心が薄れていきました。
そして、対人関係において生じる悩みの数が格段に減り、だんだんと生きやすさを手に入れることができたのです。



人生の主人公は自分自身だもんな



おっいいこと言うやん



chu! イケメンでごめん
ところで「他人に関心を持ちすぎない」というと、とても冷たい人間かのように思えるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
僕の経験上、むしろ心に余裕をもって、より客観的な視点で人と関わることができるようになったので、他人との関係はかえって良好になったといっても過言ではないと思います。
“他人に思いやりを持つこと”と、“他人という存在に縛られること”は、実はまったくの別物だったのだと、身をもって実感しております。



人付き合いは余裕が肝心よ
とにもかくにも、自分の人生に集中し、他人への執着から解き放たれると、ネガティブに頭を悩ませることが確実に減りますので、程よい距離感を保つことはきわめて重要です。
まとめ


以上で、『ネガティブな人生を生きやすくする方法』についての解説を終わります。
今回のまとめです。
- ネガティブとして生きていくために大切なのは、ネガティブなりの生き方を身に着けること
- ネガティブな人生を生きやすくする方法は以下の通り
- 自己受容
- 心の余裕が最優先
- 暇な時間を作らない
- 今この瞬間に目を向ける
- 他人に関心を持ちすぎない
さいごに


最後までお読みいただきありがとうございます。
“ネガティブな人にはネガティブな人なりの生き方がある”と書きましたが、もちろん、ポジティブでいること自体が悪いわけでは決してありません。
問題なのは、“無理に前を向こうとすること”、“後ろ向きな自分自身を否定してしまうこと”、この2点です。
たとえ気分が落ち込んでしまっても、ネガティブな感情も受容し、きちんと消化してあげることで、自然と前向きな感情は湧いてきます。
むしろ、中途半端に気持ちを切り替えようとした方が、モヤモヤは心の中にとどまり続けてしまいます。
詰まるところ人生は、肩の力を抜いて、成り行きに身を任せるのがいちばんということですね。
前を向いて歩み始めるのは、心から前を向きたいと思えてからでも遅くないのではないでしょうか。



ネガティブだっていいじゃねェか



生きてるだけで偉ェんだからよ



せ、先生ぇ~!!!
本日の参考図書はこちら。
それでは、今回はこの辺で。



アディオス
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