
はぁ、自分に自信が持てない・・・



俺はなんでこんなにも卑屈な人間なんだ・・・



まあ、そう落ち込むな



自信を持ちたくても持てない人間だっているもんさ



自信が持てない人間・・・??



そうだァ



今日はそれについて話してやるァ



心して聞けェ
To Be Continued…
どうも、よでぃです。
今回は『どうしても自信を持つことが難しい人だっている』という記事を書いていこうかと思います。
当記事は、以下の方向けのものとなっております。
- 自分に自信が持てない
- つい悲観的になってしまう
- 他人と自分を比較してしまう
この記事を読めば、なぜ自分に自信を持つことができないのかというカラクリを学ぶことができます。
ぜひ、最後までお読みください。
それでは、どうぞ。
自分に自信を持つことができない人だっている


「自分に自信が持てない・・・」
「どうせ自分なんてェ・・・」
つい、そう卑屈になってしまう瞬間ありませんか?
自信がないせいで、なにかに挑戦することができない。
自信がないせいで、失敗することばかり考えてしまう。
そのような生きづらさを抱えている方、少なくないのではないでしょうか。



NO MORE 自信泥棒
何を隠そう、僕も自分に自信を持つことができない人種で、息苦しさを覚えた経験が何度もあります。
そんな中、世間はまるで追い打ちをかけるかの如く
「自分に自信をもって挑戦しよう!!!」
といった、目をそむけたくなるほどのポジティブを押し付けてきます。
そういった言葉を耳にするたびに、僕はこう思うのです。



自信を持ちたくても、持てない人間だっているんだよ・・・
と。
自信を持つことができるのなら、毎日こんなに苦労して生きていないわけでありまして。
では、なぜ自分に自信をもつことが難しいのか。
その理由について、僕の考えをまとめていこうかと思います。
自信はネガティブによって打ち消される
まず、そもそも『自信をもつ』とはなにか。
調べると、「自分の価値や能力を信じて疑わないこと」とでてきます。
世間的にも
「自分ならできる!」
「自分なら大丈夫!」
と、自らの在り方をポジティブにとらえている状態として認識されています。



ワイが世界でいちばん可愛い!!!
では反対に、『自信を失う』のはどういった瞬間か。
『自信を持つ』と逆の状態のときなので、「自分の価値や能力を疑っているとき」であると考えられます。
すなわち
「自分はなにをやってもダメなのだろうか」
「自分は大丈夫なのだろうか」
と、自らの在り方をネガティブにとらえている状態です。



俺なんかよりダイオウグソクムシとかの方が生きてる価値ある・・・
ネガティブに考えることによって、自信を失ってしまう。
つまり、自信というものは、ネガティブ思考によって図らずとも打ち消されてしまうものなのです。
ちなみに、『なぜ人はネガティブになってしまうのか』について以下の記事にて詳しく解説しておりますので、興味のある方はぜひ。


ネガティブになりやすい人は自信を持ちづらい
自信はネガティブによって打ち消される。
それすなわち、『ネガティブになりやすい人は自信を持ちづらい』ということができます。
そして、世の中には人一倍ネガティブになりやすい人が存在します。
HSPやHSSといった方を筆頭とする、心が繊細な人たちです。
繊細な人は、遺伝的に人より脳の働きが敏感なため、不安や恐怖といったネガティブな感情が湧きやすい傾向にあります。
どうしても
「うまくいかなかったらどうしよう・・・」
「周りと比べて、自分なんて・・・」
と、物事をネガティブに考えすぎてしまう性質を持っているのです。



まわりから『なんでそんなにネガティブなの?』って思われがち・・・



ネガティブになりたくてなってるわけじゃねぇっつーのになァ
もちろん、つい今しがた例に挙げたような人でなくとも、物事をネガティブに考えてしまう癖がついている人も例外ではありません。
ネガティブな思考や感情が湧きやすいために、うまくいかないイメージばかりが湧いてくる。
そのせいで、自分に自信を持つことが困難になってしまうのですね。
そうとも知らずに
「もっと自分に自信を持てよ!」
とポジティブ精神論を押し付けられても



無理なものは無理ッ!!!!!
と、叫び散らかしたくなってしまいますね。
無理に自信を持とうとしなくてもいい


どうしても自分に自信を持つことが難しい。
それならいっそ、無理に自信を持とうとしなくてもいいのではないかと、僕は思います。
場合によっては、むりやり自信を身に着けようと見栄を張って偽りの自分を演じた方が、余計に生きづらさを抱えるはめになりかねません。



背伸びし続けるから、疲れちまうんだよな・・・
僕自身、自分に自信を持とうと奮闘した時期がありましたが、なんだか本当の自分を置いてけぼりにしているかのような感覚に襲われ、かえってメンタルを病んでしまいました。
ですがある日
「自信をもてない自分がいてもいいか」
と開き直ってから、むしろ人生が生きやすくなったと実感しています。



どんな自分も、自分自身であることに変わりねェんですわ
そんな僕が考える『自信を持つことが難しい人なりの生き方』について、以下の記事にて詳しく解説しております。


こちらですね。ぜひ併せてご一読ください。
まとめ


以上で『自信を持つことができない人だっている』という内容の記事を終了したいと思います。
今回のまとめです。
- 自分に自信を持つことができない人だっている
- 自信はネガティブによって打ち消される
- ネガティブになりやすい人は自信を持ちづらい
- 無理に自信を持とうとしなくてもいい
さいごに


最後までお読みいただきありがとうございます。
無理に自信を持とうしなくてもいいとは書きましたが、もちろん自信を持つことそのものが悪いことなのではありません。
物事に挑戦するうえで、自信が原動力になることは間違いないですからね。
ですがそれ以上に大切なのは、『自信を持てない自分自身を責めないこと』であると僕は思います。



どうしても自分に自信が持てない



そんな人生があってもいいのさ



せ、先生ぇ~!!!
前を向くことだけに縛られず、ときに肩の力を抜いて生きてみるのもアリなのではないでしょうか。
本日の参考図書はこちら。
それでは、今回はこの辺で。



アディオス
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